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10月の中旬、我が家の牛さんが、大分県畜産品評会に出場することとなり、今年は玖珠町で開かれる大会に、旦那は前日入りして備え、私は、当日お手伝いに行くことになりました。手伝いと言っても、早く言えば、応援と言う見学です。玖珠町に行くことはなかなかないので、私にはもう一つしたいことが有りました。こちらがメインとも言えるのですが。
それは、久留島武彦記念館にいくことです。日本のアンデルセンと言われる久留島武彦先生は呼ばれればどこまでも出掛けていき、口演童話活動に力を注がれ、生涯で150を超える童話を書かれたそうです。これは、久留島武彦記念館で得た情報です。

さて、うちの牛さんの成績は振るわず、おかげで、早く帰ることが出来そうです。私はささっと片付けを済ませると、悲しそうな旦那を残し久留島武彦記念館に向かいました。旦那はまだ後片付けと、牛さんと一緒に帰るという仕事が残っていますから私とは一緒には帰れません。私には好都合です。
記念館の場所は、大分自動車道 玖珠ICを降りてすぐを、右に曲がり、走ること5分で着きます。駐車場も20台は止めることが出来るようです。ここは、三島公園/来島庭園/わらべの館と、子どもたちの憩いの場所としても整備されているようです。童話碑・くろちゃんと親しまれている蒸気機関車・野外ステージ・角牟礼城跡の遊歩道もあり見所満載です。

そして、10月7日~12月21日まで、柳原白蓮生誕140年記念展 ”直筆で見る白蓮の情景”として、歌人・柳原白蓮の数多くの歌を紹介し、直筆から浮かび上がるその力強い生き方を紹介しています。これを見るのも楽しみのひとつでした。波瀾万丈の彼女の人生ですが、その書からは繊細で、その歌からは優しさを私は感じました。
久留島武彦先生とは、交流があったようです。白蓮の異母兄 柳原義光は久留島先生が設立した【お伽倶楽部】の総裁でした。

なぜこの地に久留島先生の記念館が建っているのか。それは明治7年6月19日、大分県玖珠郡森町(現 玖珠町)にお生まれになったからです。十代森藩主久留島通明の弟、久留島通寛の長男として誕生しています。
豊後森藩資料館では、豊後森藩の成り立ちや、来島氏について、資料や解説を交えた展示が行われていて、興味深く、久留島武彦先生とのつながりを追うことができます。
さあ 久留島武彦記念館の中に入りました。中は土足厳禁です。入り口でスリッパに履き替えます。チケットは券売機で購入し施設職員さんにお渡しして「写真は撮っても構いませんが、白蓮さんの書には触れないでください。」と説明を受けて展示室に進みました。
中は、清潔、授乳室も用意されていて、いぬはりこの部屋、ものがたりの部屋、と続きます。小さい子どもにとっては、楽しい空間でしょう。
各部屋の壁には、久留島武彦先生が残した名言が書いてあり、”継続は力なり”“子どもを疑うな、味方であれ””身動かざれば心動かず”など、沢山の言葉があります。入り口を入ってすぐウェルカムウォールにまとめた物はありますが、壁に大きく書かれてある物の方が心に響きました。また、久留島先生は全国どこへでも出かけていって、口演童話活動をされていた事から「日本を旅する部屋」では、日本全国における活動を紹介、また、童話のキャラクターに来館者が変身出来る体験など、工夫がされています。他にも、世界で活躍されていた久留島先生の活動を紹介する「世界を旅する部屋」などあり滞在時間が長くなります。一人で来て良かった、これが旦那と一緒だとゆっくり見ることもできなかったでしょう。今度来るときは、娘と角牟礼城跡遊歩道を散策したいと思います。
久留島先生の沢山ある童話の中から、名作選として10冊の絵本が出ています。「信じ合うこと・助け合うこと・違いを認め合うこと」をテーマに企画出版された物で、日本を代表する絵本画家が手がけた作品です。私は2作品購入しました。ネットでも買えるようです。今度は、ネットで買いたいと思います。とても有意義な時間に大満足して帰路につきました。途中、道の駅童話の里くすで、カボチャパンを買いました。食べるのを楽しみにしていたのに、旦那に全て食べられてしまったことを報告しておきます。
10冊の絵本の紹介は、また、別のブログでしますね。

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